munin でサーバ監視してみる(導入編)

いままで、ZABBIXで監視していましたが、どうにも重たいので
muninに変えてみました。
#ZABBIXが重いのは設定の問題かもしれないけども。。

はい、yumでインストールします。
ほんとは、1.4.6がインストールしたかったんですが、rpmが作成できなかったので。。。
1.4.5はepelレポジトリにありました。

[text]
# yum list | grep munin
munin.noarch 1.4.5-5.el5 epel
munin-common.noarch 1.4.5-5.el5 epel
munin-node.noarch 1.4.5-5.el5 epel
munin-java-plugins.noarch 1.4.5-5.el5 epel
unbound-munin.x86_64 1.4.4-3.el5 epel
[/text]

早速インストールします。
今回は、サーバとノードを同じマシンで動かしますので、以下の3つをインストールします。
簡単ですね。
[text]
# yum install munin munin-common munin-node
[/text]

次にサーバの設定します。
[text]
# vi /etc/munin/munin.conf
[/text]

標準では以下のパスを使用します。
[text]
# dbdir /var/lib/munin
# htmldir /var/www/html/munin
# logdir /var/log/munin
# rundir /var/run/munin
[/text]

みなさんも、apacheで公開すると思いますので、
htmldirを都合のいいパスに変更します。

監視するホストの設定を行います。
[]の中はホスト名(表示名)を記入します。
表示といっても記号やスペースを使うとエラーになるみたいです。
ノードが増えた場合、ここの設定を増やせばよいみたいです。

[text]
[blog.nyamulab.net]
address 127.0.0.1
use_node_name yes
[/text]

サーバはcronで定期的に実行されます。
標準では5分おきに情報収集します。

あとは、apacheの設定を行い、アクセスしてみると、グラフがいっぱい表示されます。

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