WindowsXP SP3 フロッピーブートインストール用ディスクの作り方

SP3統合ディスクを作ったのはいいけども、
CDブートできないPCを使用しているため、インストールできない。。

なんてことになりかけました。
できるかなぁでやってみたらできたので、ご紹介します。

まず、SP2用のフロッピーブートインストール用ディスクを作成します。
作成用のツールは以下のリンク先より入手できます。

Windows XP Professional Service Pack 2用
Windows XP Home Edition Service Pack 2用

実行すると、6枚のディスクができあがります。
この6枚のディスクの中のファイルをSP3統合ディスク内「i386」フォルダにあるファイルで上書きします。
一応ファイル名を見ながら全ファイルを上書きしてみました。

1枚目だけ例外で、1枚目のディスクの中には「TXTSETUP.SI_」というファイルがありますが、「i386」フォルダ内にはこのファイルはありません。
これは「i386」フォルダ内に「TXTSETUP.SIF」というファイルがありますので、このファイルをcabで圧縮し、拡張子を「.cab」から「.SI_」に変更し、フロッピーに入れればOKです。

ちょいと手間でしたけども、この方法で無事にインストールできました。
Professional用でしか確認してませんが、たぶんHomeでもいけるんじゃないかと思います。

あとお決まり文句ですが、自己責任にてお願いしますね。

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