XBeeの開発環境を整えよう(X-CTUのインストール)

XBeeの初期設定等を行うためにはXBeeにATコマンドを送り設定する必要があります。
TeraTerm等から送信してもいいのですが、GUIで設定できる「X-CTU」というツールがあります。
ここではお手軽にX-CTUをインストールします。

X-CTUはDigiのサイトからDLすることができます。
#2011/09/11時点(XCTU 32-bit ver. 5.2.7.5)

Nextで次へ。

 

使用許諾を読んで同意したら「I Agree」「Next」で次へ。

 

インストール先、ユーザなどはデフォルトのままで「Next」で次へ。

 

Nextで次へ。

 

インストール中。。。

 

XBeeのファームウェアを最新版へ更新しますか?
といわれるので、「はい」を選択。
この作業は必ず初回に必要です。自動更新はオンラインじゃないとできません。
また、自動更新は企業などでプロキシ接続が必須の環境でもできません。
そのような場合はファームウェアをDigiのサイトから、DLし、X-CTU起動後、手動で更新する必要があります。
更新についての詳細は次回以降に説明します。

 

自動更新が行われます。この作業は数分かかります。(当方の環境では3分ほどかかりました)

 

アップデート完了後、結果が表示されますので、「OK」で次へ。

 

これでインストール完了です。「Close」で次へ。

次回はX-CTUの使い方について説明していきたいと思います。

でわ!

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